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配送方法:宅配便 60サイズ
はじめまして。私の名前は手の糸と申します。
長い間、太陽も当たらぬ暗い場所に閉じ込められ、天井のシミをいくつ数えたことでしょう。
あなたをどうしても虜にしたくて出て参りました。
あっ今私と目が合いましたね。
こうやってあなたにお会いできることがどんなに嬉しいことか。
手に触れ、表、裏とひっくり返しじっくりと私のことを見て頂けること心より感謝します。
白と金色の華やかな衣装を身につけ、中身までも気になるようでしたら、お家に連れて帰って頂けないでしょうか。
あなたに見て欲しいんです。
この細くまっすぐに延びた白い身体。
欲を言えば私の身体だけでなくあなたの身体の中まで見せて欲しいんです。
お手間はかけさせません。
お家のお鍋の熱湯の中にほんの2、30秒茹でて頂くだけで結構です。
あなたに噛んでほしいの。
のどごしを感じてほしいの。
心まで満足させたいの。
あなたを淡路島手延べ極細そうめんの世界に連れて行きたいのです。
淡路島では今から約200年前、天保年間という時期から手延べそうめん作りが行われおります。
歴史ある手延べの製法は全14工程、ふくら手延べ製麺所ではそのすべてを完全手作業で40時間かけて行なっています。
「淡路島手手延べ極細そうめん手の糸」はその伝統ある手延べの製法が作り出した手延べ麺。
麺の旨みを作る大事な要素である「弾力のあるコシ」
この麺のコシを作るのはグルテンというタンパク質。機械や手打ちでは作られない立体展開構造のグルテンを形成するため職人が”手延べ”を行っています。
南あわじ市福良(ふくら)の製麺方法は渡七平という人物が伊勢参りへ行った帰りに三輪地方でそうめん作りを見かけ、そうめんに魅力を感じ手延べの技術を持ち帰ったことから始まりました。
そうして始まった手延べそうめんは作られるのに時間と手間がかかるものの、現在ではそうめんは夏に食べるもの、というイメージが強い。
夏だけでなく年中手延べを味わって欲しい、もっと知ってほしい、もっと愛してほしいという想いから淡路島手延べそうめんを作る技術を利用した島蕎麦など新しい商品づくりにも挑戦している八勝長谷製麺。
「淡路島手延べ極細そうめん 手の糸」はそんな八勝長谷製麺が1月から2月の寒期限定に製造する生産量が少ない手延べそうめんです。
名称 | 手延べ干しめん |
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原材料 | 小麦粉、食塩、食用ごま油 |
内容量 | 200g(約3人前)×5 合計1000g(約15人前) |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、常温で保存してください |
賞味期限 | 製造日より2年 |
製造発送元 | (株)八勝長谷製麺 兵庫県南あわじ市福良乙1093‐7 |
備考 | ※本品製造工場では、そばを含む製品を製造しています |
アレルギー物質 | 小麦 |