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淡路島では今から約200年前、天保年間という時期から手延べそうめん作りが行われおります。
歴史ある手延べの製法は全14工程、ふくら手延べ製麺所ではそのすべてを完全手作業で40時間かけて行なっています。
「淡路島手延べわかめうどん」はその伝統ある手延べの製法で、鳴門の潮流と渦にもまれ育った鳴門名産のわかめが練りこまれた伝統と鳴門の恵みが作り出した手延べ麺です。
淡路島と四国を結ぶ渦潮は太平洋と瀬戸内海から流れ込む潮流がぶつかり合い、この渦潮にもまれながら育った鳴門産のわかめを自家粉砕して練りこんだ色鮮やかな緑が目にも美味しい一品です。
麺の旨みを作る大事な要素である「弾力のあるコシ」
この麺のコシを作るのはグルテンというタンパク質。機械や手打ちでは作られない立体展開構造のグルテンを形成するため職人が”手延べ”を行っています。
また、良質なグルテンをおおく含む国内産小麦を使い、手延べで作られたわかめうどんはほかにはないもっちりとした食感を楽しむことができます。
南あわじ市福良(ふくら)の製麺方法は渡七平という人物が伊勢参りへ行った帰りに三輪地方でそうめん作りを見かけ、そうめんに魅力を感じ手延べの技術を持ち帰ったことから始まりました。
そうして始まった手延べそうめんは作られるのに時間と手間がかかるものの、現在ではそうめんは夏に食べるもの、というイメージが強い。
夏だけでなく年中手延べを味わって欲しい、もっと知ってほしい、もっと愛してほしいという想いから淡路島手延べそうめんを作る技術を利用したわかめうどんなど新しい商品がうまれています。
名称 | 手延べ干しめん |
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原材料 | 小麦粉、食塩、わかめ粉末、食用植物油、クチナシ色素 |
内容量 | 250g(約3人前)×5 合計 1250g(約15人前) |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、常温で保存してください |
賞味期限 | 製造日より2年 |
製造発送元 | (株)八勝長谷製麺 兵庫県南あわじ市福良乙1093-7 |
備考 | ※本品製造工場では、そばを含む製品を製造しています。 |