発送日:ご注文後、土日祝を除くお昼12時に締め切り、約6~8営業日に発送
配送方法:宅配便 60サイズ
麺の旨みを作る大事な要素であるのは「弾力のあるコシ」で、そのコシを作るのはグルテンというタンパク質です。
さらにいうと、そのグルテンは機械や手打ちでは作ることができない立体展開構造なんだそうです。
そう、それは『手延べ』にしか造れない立体構造なんだ。
淡路島では今から約200年前、天保年間という時期から手延べそうめん作りが行われているといわれています。
その歴史ある手延べ素麺の隠れた聖地、淡路島にある「ふくら手延べ製麺所」では全14工程にわたるすべての作業を熟練した職人が完全手作業で40時間かけて行なっています。
すべてはそのグルテンを形成させ、白くておいしいおいしい素麺をつくるために。
そうめんづくりはロマンなのだ。
11月から淡路に気持ちいい春がやってくるまでの冬の期間。
ふくら手延べ製麺所の『淡路島手延べそうめん 黒帯(細麺)』はそんな淡路の冬につくられます。
冷風を当てたり温風を当てたりして、延ばして寝かして丁寧に作られる手延べそうめんは、「弾力のあるコシ」と「のどごし」も大事な要素ですが、そうめんの色、「白さ」もとても大切な要素。
そのコシと白さを引き出すためには、冬の寒い時期の「気温」がとても大事になるんだそうです。
ふくら手延べ製麺所の『淡路島手延べそうめん 黒帯(細麺)』は冬期の淡路島で、朝早くから夜遅くまでおよそ40時間にもおよぶたくさんの工程を経て作られています。
ふくら手延べ製麺所の手延べそうめん[黒帯] 1束50gを30束の詰め合わせ(およそ15人前)でのおとどけです。
暑さを感じるようになると、恋しくなる素麺。
この黒帯は「冷たくして食べるのがとてもおすすめ」とふくら手延べ製麺所の里村さん。
冷やして食べると甘みや歯ごたえ、そしてコシが増すので、おいしさも倍増するんですって!
大きめの鍋にたっぷりのお湯をわかして、そうめんの麺が鍋のなかで踊るようにゆでるのが美味しくゆであげるポイントです。
麺が半透明になった時がちょうどいいゆで加減。
鍋からあげて冷水でひやしたら、すぐにお召し上がりください。
お召し上がりの際、氷を入れすぎると水っぽくなってしまうので、入れすぎには注意です。
「口に入る食べ物には、ごまかしがきかないから」手延べにこだわり、繋がってきた「歴史」というバトンを途絶えさせないように淡路の手延べ文化を受け継いでいく。
淡路島で古くから盛んだった手延べそうめん作りは、現在では徐々に減っていっているんだそうです。
ふくら手延べ製麺所の淡路島手延べそうめんは「人の手で造り続ける」というこだわりと、そして職人さんたちの愛が詰め込まれた、白くて細くてコシがあってのど越しが最高のそうめんです。
違いがわかりにくい素麺の中でも、親しみやすく手に取ってもらいやすいように。
「あ、ふくら手延べ製麺所のそうめんだ!」と思ってもらえるようにパッケージのデザインにもこだわっています。
実はパッケージのこのイラストのTシャツもあるんだとか。
贈り物にも最適な、愛にあふれたふくら手延べ製麺所の『そうめん』是非一度ご賞味あれ。
名称 | 手延べ素麺 |
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原材料 | 小麦粉、食塩、食用植物油 |
内容量 | 1.5kg(50g×30束) 約15人前 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、常温で保存してください |
賞味期限 | 製造日より2年 |
アレルギー物質 | 小麦 |
製造発送元 | (株)八勝長谷製麺 兵庫県南あわじ市福良乙1093-7 |
備考 | ※本品製造工場は、そばを含む製品を製造しています。 |
他容量 | 【2kg】 【3kg】 |