江戸時代に著された本朝食艦にも記載があるように、古くから万能食品としてわたしたち日本人の健康を陰ながら支えてくれているお味噌。
『六甲味噌製造所』は2018年で創業100年を迎えた芦屋に蔵を構える老舗の味噌蔵です。
厳選した大豆と、丁寧に時間をかけて育てられた米麹で、伝統の技と地元で親しまれてきた味を守り、美味しい幸せを醸すお味噌を造り続けています。

創業宝暦元年（1751年）、今から約260年以上前から灘五郷の一つ御影郷（みかげごう）で酒造りを始めた神戸酒心館の清酒「福寿」の酒粕と創業100年以上の老舗の味噌蔵とのコラボレーションのとっておきの味噌をお届けします。

「粕汁」や「酒粕鍋」など酒粕は関西の食文化には欠かせない食材の一つです。
栄養の宝庫でもある酒粕の良さを多くの方に知っていただくための『酒粕プロジェクト』の一環として神戸酒心館の料亭「さかばやし」の加賀爪料理長と試作を重ねながら作られたのがこの「ディップとして使える酒粕」、酒粕みそです。
兵庫県産原材料の米赤味噌と白味噌の2種類の味噌と福寿の酒粕のマリアージュは、やさしい甘みと豊かな風味で、やみつきになってしまうほど。

甘めの味わいは温野菜や生野菜などのディップソースや、焼きおにぎりやお餅などに塗っていただくのもおすすめ。
また、鰆（さわら）などの淡白な味わいのお魚を焼いた後に酒粕みそを塗り再度焼き上げていただくと酒粕みその風味がマッチします。

とっておきの食べ方として六甲味噌さんが教えてくれたのは、ゴマ豆腐につけてお召し上がりいただく食べ方。
色々な食材にディップしてぜひ風味をお楽しみください。

老舗の酒蔵と老舗の味噌蔵のコラボレーション味噌。
ぜひ素材の風味と共に老舗の味をご堪能くださいませ。