舌の肥えた神戸っ子におすすめのお店を聞けば店名があがるのが、有無有限会社が手がける《みんなの笑顔をUMU》お店たち。
神戸市を中心に「バール・アブク」「バルストロキッチン」「バルストロバー」「スタンドコロモ」「HANAZONO CAFE」のそれぞれの個性が際立つ５店舗を展開しています。

こちらのセットはそのうちの2店舗「バール・アブク」「バルストロキッチン」で提供しているパテやハムなどをご家庭でも《安心に、美味しく》楽しんでいただけるように独自に開発された本格イタリアンごちそうセットです。
本場イタリアで修行を積んだシェフの技術と、『ヨーロッパのように、パテやハムなどの食肉加工を根付かせたい』という想い、そしてなによりも《みんなの笑顔をうみたい》という想いが詰まっています。

こちらのセットは神戸セレクション2019認定商品です。

「バールアブク」「バルストロキッチン」の定番メニュー3種類に
神戸こだわりのソーセージ「KOBEハイカラソーセージ」を加えた
６点を詰め合わせてお届けします。

・A＆Bイタリアンセット D
パテ・ド・カンパーニュ 100g×2個
播州百日どりのパテ 100g×2個
豚肩ロース肉の厚切り岩塩焼きハム 150g×2個
赤いうま辛ソーセージ 160g（4本）
黒いペペロンチーノソーセージ 160g（4本）
白い香草ソーセージ 160g（4本）

しっとりなめらかなお肉の食感と口いっぱいに広がるパテのうまみが絶品のパテ・ド・カンパーニュ。
フランスで昔から愛される田舎風パテと呼ばれる伝統的な豚肉加工商品でフランスの田舎町から世界のレストランに伝わったバルメニューの定番です。
A＆Bのパテ・ド・カンパーニュは、神戸のポークと鶏のレバーを使用し肉の部位ごとに挽き具合を変えてゴロっとした食感も楽しめる1品に仕上がっています。
そのまま食べるもよし、加熱してもよし、マスタードや塩コショウをお好みで添えてワインと共に味わっていただくのも一興。

■おすすめのお召し上がり方
適量にカットしたパテをフランスパンなどに野菜と共に挟めばパテサンドの出来上がり。
表面を焼いたり、トマト・オニオン・チーズ・マスタードのトッピング等、色々なアレンジでお楽しみ下さい。

神戸の地産地消「播州百日どり」の美味しさを詰め込んだ逸品級のパテです。

「播州百日どり」は兵庫県ブランド銘柄品種で通常の飼育より長い約百日という時間をじっくりかけて飼育されています。平飼い・開放鶏舎で育ち自然豊かな環境下で運動量も多く、強い歯ごたえと甘みが特徴。
その播州百日どりの特に甘みの強いモモ肉や首肉をメインに、バターで皮目をこんがりと焼き大きめにカットされた胸肉やスモークしたハツがアクセントとなり、一口食べるごとに播州百日どりの風味だけでなく食感も楽しんでいただける一品です。
隠し味には肉のうまみを引き立てるバルサミコ酢を使っています。

播州百日どりのパテは五つ星ひょうごに選定された商品です。

■おすすめのお召し上がり方
生野菜やドレッシングとの相性が良く、小さくカットしたパテとあわせたサラダ仕立てもおすすめ。温泉卵をのせたり、粉チーズやオリーブオイルをかけたりと混ぜ混ぜしながら食べると最高です。

岩塩で凝縮された豚の旨味がたまらない厚切り焼きハムです。
ロース肉の中で肩の部分にあたる「肩ロース」は肩とロースの中間部分の肉質の風味とやわらかさを併せ持つ決め細やかな上質部位。豊富な脂身がコクのある濃厚な味わいが特徴です。
厳選した豚肩ロース肉を香草等でマリネし豚本来の「旨味」をミネラルたっぷりの岩塩でコーティングした後、じっくりとジューシーに焼き上げました。
フライパンでサッと焼いてもよし、ベーコンを使う感覚でパスタやピラフ等の具材としても大活躍の一品です。
※加熱するとよりおいしくお召し上がりいただけます。

■おすすめのお召し上がり方
メインディッシュで頂きたいハムステーキは解凍後フライパンで片面を2分焼き、裏返して大さじ1杯の水を入れフタをし90秒で完成です。お好みでマスタード、ワサビ、辛味噌等をアクセントに添えてお召し上がりください。

いまやフランスのスーパーでは必ず見かける「メルゲーズソーセージ」
メルゲーズは、12世紀にマグリブ地域で誕生し20世紀に入ってからは地中海沿岸のフランス圏でも親しまれる伝統的な羊肉料理です。
メルゲーズソーセージは本来は羊肉100%なのですが、A＆Bのメルゲーズソーセージは日本人の口にもあうように、豚肉をブレンドして食べやすく改良して作っています。
フライパンで焼いてそのままでもおいしいですが、クスクスに添えたりパンに挟んだり。ご家庭でパリジャン気分をお楽しみいただけます。

■おすすめのお召し上がり方
熱々のソーセージと野菜などをトッピングし、マスタードを添えてパンに挟めばスパイシー香る大人のホットドッグの完成です。

「ヴァイスヴルスト」はドイツ語で「白いソーセージ」の意味。
ドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージでぽっちゃりとしたふくよかな形が特徴的です。本場の食べ方では甘いマスタードを添えてプレッツェルや白ビールと共にいただくのが有名な食べ方ですが、白ワインとも相性が良くおすすめです。
茹でても焼いても美味ですが、ポトフやお鍋料理などで煮込むのもまたおすすめ！
実は茹でて皮を剥いて食べるのがドイツ流ですが、丸ごと食すのもまた最高に美味しい食べ方です。

■おすすめのお召し上がり方
洋風おでんのポトフ鍋はキャベツ、ジャガイモ、根菜などをコンソメで煮込めば完成です。ドイツ流に甘いマスタードやプレッツェルとあわせて食べても本場の味が楽しめます。

イタリアのパスタの中でも1番シンプルな家庭料理といえばアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ。そのニュアンスを再現したソーセージです。
ミネラル豊富な竹炭とカラメルで作った黒い色は普通のソーセージと並べても見た目のインパクトと味わいの驚きをお楽しみいただけます。
にんにくと唐辛子の香るスパイシーなお味はそのまま食べても美味、パスタの上にトッピングしても、そしてサラダに和えても最高な万能ソーセージです。

■おすすめのお召し上がり方
茹でてフライパンで焼き色を付け驚きの味わいをまずはそのままお楽しみください。
パスタやピザやカレーなどにトッピングすれば見た目も大人な贅沢ディナーの完成です。

そのまま食べられるものから、焼いたりゆでたり、そして煮込んだりと調理法も至ってシンプルで手間要らず。
と毎日のお食事やホームパーティーに、神戸の本格イタリアンでおいしく贅沢なひと時をお楽しみください。

商品開発にも携わった、バルストキッチンの平野シェフが創り出す料理は味はもちろん、見た目も芸術的。思わず写真に収めずにはいられない可愛い料理をぜひ一度！
神戸にお立ち寄りの際はバルストロキッチンへ、地元神戸っ子のおすすめ店です。