日本三大ねぎ 岩津ねぎ 1kg 贈答用【NOUEN】【産地直送】

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しばしば秋のよく晴れた朝に濃い霧が発生することがある但馬の朝来市。標高354mのところにある竹田城跡は、朝霧に包まれた様子が雲海に浮かんでいるように見えることから「天空の城」と呼ばれるようになり、日本のマチュピチュとも称されるスポットです。
その竹田城跡の麓、朝来市の特産品が「日本三大ねぎ」のひとつとして数えられる『岩津ねぎ』です。

青葉から白根まで余すところなく食べられる絶品ねぎ

江戸時代から脈々と受け継がれてきた門外不出の伝統野菜がこの『岩津ねぎ』です。
『岩津ねぎ』の歴史は古く、始まりは江戸時代までさかのぼるんだとか。
佐渡銀山、岩見銀山と並び徳川幕府の財政を支えきたといわれている生野銀山で働く人々の冬の生鮮野菜として、京都から九条ねぎの種子を持ち帰り栽培が始まったといわれています。

青ねぎの代表的存在である「九条ねぎ」の改良種であった『岩津ねぎ』は、昭和初期に関東の白ねぎ「千住葱」と掛け合わされ、現在の『岩津ねぎ』として生産されてるようになったそうです。
「九条ねぎ」と「千住葱」の特徴を継いだ『岩津ねぎ』は青葉の部分と白根の部分、ようするにすべてを余すところなく食べられるねぎとして日本三大ねぎの一つに数えられるようになったといわれています。

朝霧が立ち込めるほど昼夜の温度差が大きな朝来市で、深い雪や霜にさらされながら育つことで、独特の甘さと柔らかさが増していく『岩津ねぎ』は、販売解禁日と出荷終了日が定められており、名前の由来となっている朝来市岩津地区を中心に朝来市に限って生産されている貴重なねぎです。
生産量が少ないこと、そして11月から3月までの期間限定の販売となること、そして関西以外の地域になかなか出回らないことから「幻のねぎ」とも呼ばれています。

岩津ねぎが収穫されるまで

青葉までを食べられる『岩津ねぎ』は、葉を傷めずに育てることに注意を払い4月~5月に種まき・苗づくりが行われます。
夏の暑さや湿気、そして台風などにやられないように丹精込めて育てられた『岩津ねぎ』は昼夜の寒暖差がでてくる9月頃になると成長が加速するんだそう。
さらに、朝来の厳しい冬の気候が『岩津ねぎ』の旨味を最大限に引き出してくれます。
『岩津ねぎ』は種まきから収穫、出荷まですべての作業が丁寧に手作業で行われています。

主役級のおいしさ『岩津ねぎ』

どんな料理にもマッチする『岩津ねぎ』
シャキシャキとした食感と、とろりとした甘みの両方を同時に味わうことができます。
寒暖差が厳しい朝来で育つ『岩津ねぎ』は、肉厚でとろりとした水分がたっぷり含まれており、甘くやわらかいのが特徴です。

パリッとした硬さと厚みがある『岩津ねぎ』ですが、熱を加えるとトロトロに柔らかく甘くなります。が、シャキッとした歯ごたえは不思議と消えません。
鍋やてんぷらはもちろん、塩をふって炒めるだけでもとてもおいしくお召し上がりいただけます。

希少価値が高いので贈答にもぴったりです

青葉から白根まで余すところなく味わえる、甘くジューシーな『岩津ねぎ』
期間限定販売で、1kgをお届けします。
但馬の朝来の冬の味、ぜひご堪能くださいませ。

高齢化に伴い、徐々に生産者が減っていっている状況を危惧し、『岩津ねぎ』を後世に次いでいこうと立ち上がったのが「NOUEN」の代表、田中正弘さん。
故郷の朝来市に帰省するたびに増える耕作放棄地を見て農園事業をスタートさせたそうです。
田中さんが率いる「NOUEN」は、「地元を離れてみて気づかされた岩津ねぎの美味しさを広めたい」と生産から販売、加工品の開発まで一貫しておこない、若い力を集めて農業を通じての地方創成にも取り組んでいらっしゃるんだそう。


名称日本三大ねぎ 岩津ねぎ
内容量1kg(約5から7本)
産地兵庫県朝来市
製造販売発送元(株)NOUEN
兵庫県朝来市和田山町市御堂146-6
保存方法冷暗所にて保存してください
備考到着後はお早めにお召し上がりください
農産品のため個体差がございます。予めご了承ください。

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ひょうご五国とは


明治維新により、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路という歴史も風土も異なる五国がひとつの「兵庫県」となりました。 本州の真ん中、日本海にも瀬戸内海にも面するのは兵庫県だけ。食べるもの、言葉、風習までも様々な五国。ひょうごマニアはそんな地域によって異なる個性豊かな兵庫県を五国と共にご紹介していきます。

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