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日本人にとって最も身近な調味料の「お醤油」。
各地域で作られた醤油のほとんどはその地域で消費され、「地産地消」といわれるように地方色が強い調味料の一つといわれています。
他の地域ではあまりなじみがない「混合醤油」とよばれるものや「さしみ醤油」「だし醤油」などがあるのも播磨地域の醤油ならではなんだとか。
その播磨の地で創業100年の歴史をもつのが高橋醤油さん。
日本の伝統調味料である醤油の原点を実直に見つめ、地域の食を支えてきた味をご堪能ください。
創業100年をむかえようとしている老舗の高橋醤油さんが醤油の原点を見つめなおし、造ったのが究極の手造り醤油「古式三年しょうゆ」です。
江戸時代からの製法の研究はもちろんですが、道具も研究し集め、ないものは試行錯誤して「次世代に伝承しなくてはならない醤油」を復活させました。
古式三年しょうゆにつかわれている原料は、丸大豆「さちゆたか」、小麦「ふくほのか」、塩「赤穂の塩」とそれぞれ地元の原料を使って仕込まれています。
その仕込みは年に2回。春と秋に行い、四季の寒暖に任せて発酵させる。
長い醸造期間を経たもろみは、「木製天秤搾り機」で石と木の重みだけでゆっくりと搾り出されます。じわじわと時間をかけて滲みでてくる醤油は「古式しょうゆ」と名付けられ、老舗醤油屋の想いが詰まった醤油が誕生しました。
「古式三年しょうゆ」は、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)のゆたかな自然や歴史・文化を活かした産品の中から選ばれる『五つ星ひょうご』に選定された商品です。
「あんたんとこの醤油やないとあかんねん。」
そんな声を大切につくられているのが、大正10年創業の高橋醤油(サクライズミ)です。
愛称「サクライズミ」の由来は高橋醤油さんのある「加西市和泉町」の「イズミ」と敷地内にあったきれいな桜の姿からつけられたんだそうです。
北播磨の伝統の味を絶やさないよう、地元に愛される味をいつまでも守り続けるために、高橋醤油さんは新しい事に取り組みながらも、今日も実直に伝統製法にこだわり播磨の食文化を未来へ繋げていきます。
時代を超えて蘇った醤油が持つ本来の味わいと香り、まさに醤油の原点。
ぜひ一度お試しください。
商品名 | 古式三年しょうゆ 2本セット |
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名称 | 古式三年(こいくちしょうゆ/本醸造) |
原材料 | 大豆(国産)、小麦、食塩、みりん |
アレルギー物質 | 大豆、小麦 |
内容量 | 200ml×2本 |
保存方法 | 直射日光を避け冷暗所に保存 |
賞味期限 | 製造日より730日 |
製造販売発送元 | 高橋醤油株式会社 兵庫県加西市和泉町118-7 |